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タイル張りのお風呂は寒くて心臓もヤバイ!

2020/12/24
 
シャワー
この記事を書いている人 - WRITER -
DIYアドバイザーです。 テレビを見ているとバカになると教えられましたが、 つくづく本当だったと思う今日この頃です。

風呂場のDIYは懐にも身体にも優しかった

 

一番大変だったトイレのDIYが終わり、

次に取り掛かったのが風呂場です。

 

お風呂場は昔ながらのタイル張りで、

夏場は良いのですが、

冬は寒くてたまりません。

 

※ 昔は自宅に風呂があるだけで、

優越感があった時代でしたけどね。

 

そこで奥さんと子供には多少なりとも、

快適なお風呂に入ってもらいたく、

できる範囲ですがDIYに挑戦しました。

 

その結果、光熱費は安くなったし、

冬場のヒートショックの恐れが減ったようだし、

心臓病の管理人が一番の恩恵を受けています。

 

 

使用した材料は補修覚悟で木材中心に

 

当初予算で費用対効果を考えたとき、

高価な材料などはとても使えません。

 

今回は風呂場の断熱が主目的なので、

安い木材と発泡スチロール等を使いました。

 

水回りに木材を使用するのは、

腐食を覚悟しなければなりませんが、

定期的に補修を加えることで良しとします。

 

なお直接水がかかるような所には、

防腐剤入りの透明コーキングで、

表面を仕上げてみました。

 

工事後1年半ほど経過した現在は、

水分を吸収した部分は黒くなりましたが、

全体としては十分使えています。

 

この調子なら補修なしでも、

2年から5年は使えそう(^_-)-☆

 

 

お風呂DIYの計画はこうです

 

1.天井と壁には断熱材を入れた上で木材仕上げ

 

2.床面はすき間を必要最小限にしたスノコを作成

 

3.バスタブは外側を断熱加工して再利用

 

 

さあ上手くいったのでしょうか!

 

今回は写真がたくさんあるので、

イメージはお伝えできるかと思います。

 

 

それでは怪我しないようにやってみよう!

 

まずは工事前の状態をお見せします

天井

ひび割れもカビも見られますね”(-“”-)”

 

 

風呂場の壁上部と天井ですが、

コンクリートに直接塗装しています。

 

窓周辺はとても寒そうですよ。

配管

風呂場の壁半分から下はタイル張りです。

 

給湯用の鉄管は使えなくなったので、

10年前に新しく給湯管をDIYしました。

 

フレキシブルなステンレス製の管ですが、

実はガス用のものを転用しています。

シャワー

バスタブや床のタイルなどは、

いかにも古いって感じでしょ。

 

 

DIYスタートです

天井1

まず最初に垂木を天井・その他四隅へ、

コンクリート×木材用のボンドで貼り付けます。

天井2

いろんなものを使って、

しっかりと接着するまで固定します。

 

 

固定した垂木にSPF材の1×4を、

ネジで固定していきます。

 

※ SPF材は比較的安く、

加工しやすいのでよく使用します。

(写真の物は事前にニスを塗りました)

 

もちろん天井の照明器具は外して、

配線が材料の間を通るようにしました。

 

それと断熱用の発泡スチロールは、

すき間なく敷き詰めてありますよ。

天井3

 

天井用の材料を張り終え、

シーリングライトも固定しました。

天井4

 

窓には木枠を入れたので、

暖かい感じになりました。

天井5

コンクリートとタイル壁の境にも、

垂木が貼り付け終わっていますね。

 

 

腰が痛くなる天井が終わったので、

壁に材料を貼り付けるのは楽ちんでした。

壁1

壁と板の間には発泡スチロールを、

忘れずに入れましたよ。

 

壁2

白い発泡スチロール板から出ているのは、

給湯器リモコンの配線と止水用のPCプラグです。

 

※ PCプラグとは工事中に水栓を外すので、

水が噴き出さないようねじ込んでおくもの。

 

 

窓周辺は少し時間がかかりました。

壁4

こちらの水栓はまだ外していないので、

PCプラグがついていませんね。

 

壁3

ちなみに水色の断熱材はちょっと高い、

スタイロフォームというのを使いました。

 

 

直接水が掛かる床からの立ち上がりには、

パーティクルボードを使用しました。

 

吸水性がある木材チップを圧縮した材で、

水場での使用はNGらしいです。

 

でもすごく安かったから、

どのくらい持つかお試しのつもりで・・

 

腐ったら交換する予定ですから(;^ω^)

正面から2本、右側の壁から1本、

飛び出しているのは、

例の仮止め用のPCプラグですね。

 

正面左の分はPCプラグが

なくなったので継手で代用しました。

 

正面はシャワー水栓用(水と湯)で、

右側は洗濯機用(水)なのですよ。

 

窓の下にあるプラグは風呂用(湯)ですね。

壁6

この古いバスタブも加工します。

 

この木枠はバスタブの縁になります。

バスタブ用

このような細工が上手くいくと、

自然と口元が緩むのですよ!(^^)!

 

DIY好きにはたまりませんね。

 

バスタブの出来上がりです。

バスタブ1

内側の塗装は・・・

難しいので先送りとしました。

 

 

この後1×4材で床用スノコを作成し、

(この材料も直接水がかかる場所はNG)

細かいところを仕上げておしまいです。

 

「あーっ疲れたけど面白かった!」

 

 

 

ところで今回のDIYをする前に、

やったことがありました!

👇👇👇👇

風呂場の悪臭元を断つ

 

これで臭いも寒さも解消し、

見た目もきれいになりました。

 

また、寒さ対策として

石油ストーブを復活させた記事も

👇👇👇

寒すぎるので石油ストーブを
 

 

ところで今回も生活に直結する工事でしたが、

次の記事は遊びが中心のDIYです!

 

20万で別荘を建てた(^^)/??

👇👇👇

キャンピングシェル作ってみた

(外観)

 

👇👇👇

キャンピングシェル作ってみた2

(玄関)

 

👇👇👇

キャンピングシェル作ってみた3

(雨よけ庇)

 

👇👇👇

キャンピングシェル作ってみた4

(スマホの充電)

 

👇👇👇

キャンピングシェル作ってみた5

(断熱対策)

👇👇👇

キャンピングシェル作ってみた6

(屋根作り)

 

人によっては今流行のキッチンカーにも

応用できるので要注目ですよ!  ^^) _旦~~

 

 

 

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