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キャンピングシェルを作ってみた6

2021/03/14
 
屋根1
この記事を書いている人 - WRITER -
DIYアドバイザーです。 テレビを見ているとバカになると教えられましたが、 つくづく本当だったと思う今日この頃です。

屋根は主要構造物ですよ(=゚ω゚)ノ

 

設計段階で最後まで悩んだのが、

屋根の構造と材料をどうするかでした。

 

 

そうして数ある選択肢から

決めたのがこれです(=゚ω゚)ノ

屋根2

材料はポリカ波板ですよ。

 

下地にはポリカーボネートの

中空ボードを貼りました。

 

※これは以前マンションの

二重窓を作った時の残材です。

屋根1

屋根の形状は片流れといいまして、

前方に傾斜を付けています。

 

また明り取りのために、

天窓を2カ所設けました(^◇^)

 

波板の切断などは、

万能金切ハサミで簡単に切れます。

屋根4

波板の山側凸に(谷側凹だと雨漏りします)

ドリルで下穴を開けてから固定します。

屋根3

 

k9

最初は地面で穴を開けていましたが、

結局シェルの屋根に上がって作業しました。

(波板が重なる所などは現場作業が必須でした)

 

 

ところで少し難しかったのが、

波板を曲げることでした(~_~)

※部材として販売してますが高い!

 

屋根の雨仕舞(雨水を上手に排水すること)のため、

曲げた材料をシェルの前と後で使用しました。

 

波板を写真のように固定してから(ここは重要)

波板5

曲げたい部分をバーナーで加熱していきます。

屋根6

波板を加熱する際は少し怖いですが、

消火設備(水バケツ)も用意してあるし!(^^)!

屋根7

加熱を続けていくと固定してる板の重さで、

急に曲がりめます( ..)φメモメモ

屋根7

こんな感じに「くたー」と曲がります。

 

写真は屋根が粗方出来上がったところ・・

屋根9

曲げた部材が前方に使われていますが、

これによって雨中走行しても大丈夫(^^♪

 

後方は普通に雨漏り防止用になりますよ。

 

ここでちょっと、波板を曲げないで

作った場合を想像してみてください。

 

きっと雨さんに「後ろから前からどうぞ~♪」と、

招き入れたように雨漏りするのでは?

 

さて天窓部分以外の断熱もしっかりと・・

屋根10

コツコツと天井にはめーる♪

屋根11

これで天井の断熱工事は一段落です。

屋根12

ここで忘れちゃいけない、

電気配線もしっかりとねー(=゚ω゚)ノ

 

 

このようなことを繰り返しているうちに、

屋根も無事完成となりました。

 

天窓はちょっと面倒ですが、

室内がとても明るくなったので満足してます。

 

 

あなたが作る時の参考になれば幸いですよー。

 

キャンピングシェルの記事は、

まだまだ続きますなのだ(*´з`)

 

 

次の記事は土台(床)ですよ(=゚ω゚)ノ
👇👇👇

キャンピングシェル作ってみた7

 

ここからスタートですので、

ぜひ見てくださいねー!

 

 

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