ママ名義のマンションをDIYで改装中
空き家は放置しておけない
古いマンションで今のところ買い手がつかないため、
DIYできれいにしようと思い立ちました。
放置してると管理費と税金ばかりかかって、
バカバカしいからです。(まさに負債!)
少しでも高く売れることを夢見て、
あるいは借り手が現れることを期待して、
いざDIYのリフォーム開始ですよ!
ところで管理人は業務上及び個人的にも、
住まいサーフィンというのを覗いています(*´з`)
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DIYで少しは価値が上がるといいな!
クロスの汚れを何とかしたい
今回手を入れるのは、
以前から気になっていた壁の汚れです。
湿気によるカビが原因で、
壁紙が浮き上がっている所もあります。
こーんな感じ( ゚Д゚)!
換気扇回りはもっとひどい!
「ヤバイよヤバイよ(;´Д`)」
一番ひどいところのクロスをはがしてみると・・
テレビ台の後ろで風通しの悪かった所!
ウーン (´◉◞౪◟◉) かなりの重症です。
コンクリートに直接クロスを貼っていたか!
予想通りだったけど対応が難しいぞよ。
カビ対策には抜本的な解決策が、
ほとんどナシなのです。
「ナシ汁ブッシャ―ッ( ゚Д゚)💦」
カビ防止剤入りの材料もありますが、
効果は限定的というのが本当のところで、
数年もすると元通りカビが生えることでしょう。
つまりは生活習慣を変えるしかないのですが、
換気、換気、の生活なんて冬は寒くて無理!
そんなわけで結局は出来るだけ簡単に、
リフォームしちゃうこととしました。
10年毎にちょちょっと、
手を入れれば良いことじゃん!
「それでいいのだー♪」
バカボンのパパを見習って気楽にGO!
几帳面すぎるのはかえってマイナスですよね。
作戦の目玉は珪藻土を使うこと
今回壁に使用する材料は珪藻土というもので、
藻類の一種である珪藻の殻の化石が主成分です。
この材料に決めたのは、湿度を調整する働きが
一般的によく使われるビニールクロスの調湿性と比べて、
珪藻土は12倍もあるそうなんですよ。
まあ、珪藻土もピンキリですから何とも言えません。
ちなみに今回使用するのはD2で最終処分品だった( `ー´)ノ
ダメでもともと♪またカビが発生したら、
何度でもいろいろと試してみたいと思います。
作業工程
- クロスが浮き上がっているところは剥がす
- 壁面の汚れを適当に掃除する
- 凸凹はできるだけ平らにする(テープでごまかした)
- コンセントやスイッチなどのプレートをはずす
- マスキングテープとビニール付き養生テープで養生する
- 材料をコネコネとねる(けっこう大変)
- こてを使って壁に塗っていく(こて以外のスポンジなどでも可)
- 養生テープをはがす
- 気になる部分はちょっとだけ手直しする
やってみれば簡単なのさ!
養生はこーんな風にチャッチャッと終わらせる。
クロスが浮いていたので切り取った。
養生した後、できるだけカビを落とした。
(でも気休めかもね)
マスキングテープだけでも良いけど、
ビニール付きテープの方が安心(^_-)-☆
(値段も安いしね)
コンセントやスイッチ類などは、
プレートをはずしてからマスキングテープで養生。
養生の工程を飛ばすと後で大変なので、
手抜きせずに全て行いましょう。
さあて、一休みしたら材料を説明書の通り水で練ります。
(管理人は100均で買った大きめのトレーで練った)
材料が出来上がったら
こてを使ってヌリヌリするのですが、
この作業はなかなか楽しいですよ。
ただし珪藻土はけっこう重いので腰に負担が・・・
あと、ついつい慣れるまでは分厚く塗ってしまい、
材料がすぐになくなってしまった!
材料の箱に表示されている㎡数の
半分くらいしか塗ることができず焦った。
でも2箱目からは注意して塗ったので、
うまく間に合わすことができました。
※薄く塗るのはすこし難しいのだ( ;∀;)
こうしてああして何とか、
壁のリフォームが完成しました。
色が違うのは材料が乾いていないところなり。
油とカビがひどかった場所。
カビが一番多かったテレビ台の後ろ部分。
珪藻土が2日程ですっかり乾くと、
全体的に白っぽくなり、かつ固くなりました。
これで今回のカビ壁リフォームは終了です。
まだまだ直したいところがありますが、
疲れちゃったから来月にしようっと(^_-)-☆
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