クレジットカードは諸刃の剣だがあった方が良い
念のため・・借金はしちゃいけません!
クレジットカードは使い方次第で大変お得にもなるし、
かつ家計管理の助けにもなります。
ただ最初に注意しなければならないのが、
預金残高の管理であることはみなさんご存知の通りです。
できれば毎月かかる家計の1カ月分以上は
決済口座に預金しておくことが望ましいですよね。
間違ってもお金が無いからという理由で、
カードを使うのは自殺行為なので禁止ですよ。
お金は口座にあるけれど、
支払を遅らせることでメリットがあるから
カードを活用するのはグッドです(^_-)-☆
これが安心・安全な正しい使い方で、
これ以外の利用方法は絶対に止めましょう!
忘れられない一言は「虫」
本当に借金をしてはいけないと、
怖くて心に刻んだ一言を紹介します。
それはバブルが崩壊する前の話ですが、
当時はサラ金といわれる金貸しの全盛期でした。
そのような店舗へ工事で行ったときの話です。
※いわゆるヤ・ク・ザ系が経営していた事務所。
客とにこやかに金銭消費貸借契約を交わした後、
怖いお兄さんが私に話した言葉が強烈でした。
「今帰ったアレな、虫だぜ」
「お兄ちゃんは絶対に金を借りるなよ」
そう言って大笑いをしていた表情が、
脳ミソに刻まれて今でも忘れられません。
意味するところは、サラ金から借りる奴は
大ばか者で人間じゃないということ。
知能は犬やサル以下の虫なのだそうです。
きっとあのお客さんににとっては、
目の前の現金がもっとも大事だったのでしょう。
人を動物以下の虫にしてしまう社会とはなんだ!
私はその恐怖とともに、
金融に関して無知のまま、
放置されていることへの怒りを覚えました。
義務教育では最も大事なお金については、
教えないという謎が今も存在していますからね。
労多くして益少なしの例
管理人は以前、少しでも多くのお金を運用するため、
消費者金融から30日無利子のカードローンを使い
自転車操業したことがあります。
※当時は完済すればくり返し利用できた。
100万円を1カ月借りて返済期限ギリギリに全額返済し、
すぐに100万円借りて運用という作業を1年程やりました。
確かに少しは儲かりましたが、
精神的な疲れもあり全く割りに合わなかったです。
あまり聞いたことのない例でしょうけど、
金融業者から解約の申し入れがあり終了しました。
それは人々の無知に付け込む金融システムへの、
管理人のささやかな抵抗だったのかもしれません。
延滞すると個人の格付けが下がる
クレジットカードが発行された後で、
最もやってはいけないのが支払いの延滞です。
支払を遅延するとクレジット会社の
内部情報として記録されるだけにとどまらず、
第三者機関である個人信用情報機関にも
延滞の事実が記録されてしまいますよ。
すると、新規クレジットカードが作れなくなったり、
各種ローン(ショッピングローンや自動車ローン、
住宅ローン等)が組めなくなったりしてしまう可能性が
高くなるのです。
そのような重大事につながる延滞ですから、
絶対にしないよう注意しなければなりません。
管理人がカードを利用する2つの訳
最近はデビッドカードや電子マネーで
決済することも増えていますが、
それでもカードはとても重宝しています。
第一の理由=ポイントがもらえるから
銀行利子がほぼ0円のご時世では
0.5~3%ももらえるポイントはすごく大事で、
上手く使えば現金に次ぐ価値があります。
第二の理由=カードに付帯している保険があるから
海外旅行で最も頼りになる付帯保険の中でも、
18歳以下の子供もカバーしてくれるカードは、
年会費以上の価値があります。
ポイントゲット用のカードは何枚もありますが、
普段使っているのはイオンカードと楽天カードですね。
実はクレジットカードは半年毎に、
2枚くらい申し込んでいます。
基本的にキャンペーン狙いですが、
ちゃんと使い勝手は試していますよ。
その中でちょっと気に入ってるのが、
ポイントの還元率が1.2%もあるこれ👇
そして海外旅行の保険が目的で長く使っているのは、
18歳未満の子供も保険でカバーしてくれる、
アメリカンエキスプレスゴールドカードです。
※もちろん永久不滅ポイントもたまりますから!
結論としてクレジットカードは、
条件付きですがあった方が良いと実感しています。
しかし最も大切なのは、
お金持ちの思考ではないでしょうか👇